HOT ! ジャワ島東部　ガジ村　ヴィンテージ／オール工程ハンドメイド更紗

カテゴリーは、レディース／ショールでも正解、何故ならこれはどうも「肩掛け」としてご婦人達がはおる布らしい。濱田庄司 緑黒茶碗 柳宗悦。　ただ、色褪せ具合、使用頻度と年月が語る経年変化などから、単なる「中古品の肩掛け」としての扱いではなく、品の希少さも加味してアンティーク／工芸品としての出品です。1910〜20.イギリス、ビーズバック、。出自は、インドネシア／ジャワ島東部の小規模な村、ケレック州ガジ村。鵬雲斎書付　十四代　坂倉新兵衛作　萩焼　茶碗　共箱　共布　茶道具。東にスラバヤ、西にソロ、南にジョグジャカルタ、北にはトゥバンとジャワ更紗の主要生産地域に属するものの、商業活動からは何歩も遅れその分更紗制作の原初的技術が温存されていた隠れ里。茶道具　香合　萩焼深川本窯　十二代田原陶兵衛。　NHK取材班、彼らの触手が求める地はより深く、表層よりは母胎に還る取材に燃える。【宮永東山　色絵祥瑞香炉】香道具　茶道具　共箱　三足香炉 染付 骨董 玉摘唐木蓋。　行ってくれましたその「隠れ里」へ。319) 楽山焼 蟹　夫婦湯呑み。　ジャワ更紗が日本人には馴染みの製品になって既に久しい近年、昭和から平成に代わった頃、更紗のコレクターの展覧会にて、天然の藍を使った手染めの更紗との出会いが次の取材地を決定付けた。石酒盃、石彫酒盃、天然石酒盃、酒盃、倉田辰彦作。　「自分達の村で栽培した綿から手紡ぎで糸を作り、手織りで布を織り、自然栽培の藍で染め上げると言うオール・ハンド・メイドのジャワ更紗」が確たる方向が見出せなかった一つの企画を推し進めることになる。初期伊万里　小溝窯陶片4枚。　心が動き、企画が進み、取材班は動いてくれました、ありがとう！出品の布は藍染では有りません。ラリック　お皿　灰皿　リングトレイ　アクセサリートレイ。かねてより、不思議な色だと訝しく思っていた所、確証はないものの染料の正体を突き止めたと思える資料に辿りつきました。七福神宝珠。　熱帯の海岸林としてよく見かけ、初夏に白い星形の花を咲かせ、果実はジュースに、樹脂や根は赤色染料に使われる木、学名Marinda-Citrifolia,日本では八重山青木。メキシカンポンチョ お土産。インドネシアでは古くからバティック染めに使用されていたが、合成化学染料の普及により染織に使用されることはない、とある。砂張銅　 総菊紋　花柄彫刻 　瓶掛 　茶道具　3本脚付き　福島房秀作　　美品。　本品の入手先はバリ島のオールド.バティックを扱う店で、80年代初頭の頃。「柿右衛門」花鳥文輪花皿。写真でもお分かりだと思うのですが、入手時には既に経年変化を呈しており、作成年は短くて10年〜20年を遡るものと推測します。やちむん 琉球胡差燒 草花紋花瓶(140サイズ)。　化学染料が入ってきた事で商業用のバティックを作りだした村にバイヤーが来ることになり、天然染料で染め上げたバティックの存在が知られることになるのが90年代。宙吹き透硝子皿 (未使用 新品同様)。　願わくは、天然染料使用の伝統工芸品のバティックであって欲しい。M852/ 木製漆器 草花絵変金蒔絵 黒塗四方膳 十客 24.2cm 梨地。